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2009年1月

2009年1月21日 (水)

ビタミンBと癌

今シーズンの冬は、ここ2,3年の中では寒い日が多く、冬らしい天気が多いような気がします。今週末も天気予報では雪マーク。厳しい寒さになりそうです。

さて、今日は最近の医学雑誌で目にした記事を紹介したいと思います。「サプリメントして葉酸とビタミンB群を積極的に摂取すると癌を予防するか?」という内容です。以前から推進派、否定派と両方の報告があり、はっきりとした結論は出ていませんでした。今回の報告は心疾患を持った患者さんをサプリメントとして葉酸とビタミンB群を積極的に摂取する群と摂取しない群に分けて追跡したものです。結論は「葉酸とビタミンB群の摂取は癌のリスクに関係しない」、要するに摂っても摂らなくても同じという内容でした。ただし、これは全体的な結論で、年齢などで分類すると少し内容も変わってくるようです。例えば、65歳以上の女性に絞れば、サプリメントとして葉酸とビタミンB群を摂取すると乳癌を予防する可能性があると報告されています。癌の予防というのは非常に重要な事柄で、対象の中で利益、不利益が出る可能性があるため、大規模で客観的な研究が難しく、はっきりとした結論はなかなか出ないのかもしれません。

福岡県下でもインフルエンザによる学級閉鎖の報告が増加しており、いよいよ本格的な流行が始まりそうです。今年はA型が多く、例年より流行が若干早いようです。今までこのブログでも何度も書きましたが、予防には①手洗い、②うがい、③人ごみを避ける(外出するときはマスクを着用)、などが有効です。

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2009年1月12日 (月)

ノロの次は・・・

この冬一番の寒波の影響で福岡の市街地でも雪がちらつき、厳しい寒さが続いています。先週の金曜日は福岡市東区吉塚にある十日恵比寿神社に行ってきましたが、最近の不況の影響か大変な人出でした。私の職業で「商売繁盛」というのは、病気の方が増えるということで、不謹慎だとお叱りを受けそうですが、より良いクリニックを皆様に提供するということでご理解いただきたいと思います。

話は変わりますが、年末年始にノロウィルスによる感染性胃腸炎にかかり、大変な思いをしたという話を何人かの患者さんから伺いました。ノロウィルスによる感染性胃腸炎はヒトからヒトへの接触感染や食品を介する食中毒により発症します。潜伏期間は1-2日で、嘔気・嘔吐、腹痛・下痢、発熱などの症状が認められ、症状が続く期間は1-2日と短期間です。発症のピークは11月から12月ですので、峠を越えたと考えてもいいかもしれませんが、ノロが終われば次はいよいよインフルエンザです。

国立感染症研究所からの昨年12月24日集計分の報告では、北海道や本州で感染が拡大しており、今シーズンはA型が多いとの事で、インフルエンザの治療薬である「タミフル」耐性のウィルスも検出されているようです。九州ではまだ爆発的な流行は起こっていませんが、全国的な流行のピークは1月下旬から2月初旬と予想されています。確実な予防法というものはありませんが、手洗い・うがいやマスクの着用など小さな積み重ねが有効です。

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2009年1月 4日 (日)

仕事始め

正月三賀日も終わり、いよいよ明日は仕事始めです。医者になってから、いわゆる正月気分というものを味わったことがほとんどなく、今年もちょっと長い連休が終わって、普通に仕事を再開するような気分です。

今年は、昨年に比べ、年末年始の食事に多少気をつけたせいか、いつもなら5~6kgの体重の増加も今回は半分程度でした。とはいって80kg超と少しだぶついています。早速、今週からトレーニングや空手の練習を再開し、目標の体脂肪率15%へ少しでも近づけたいと思います。

今年からは月曜の午前中も診療を開始し、月曜から金曜は午後6時半まで延長します。少しでも地域医療そして健康維持に貢献できるように地道にがんばって行きたいと思います。

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